>>>6 ”NZに来て1年経って感じること”

Hey guys doing suuuuup

 

なんと前回の更新から1ヶ月弱更新できず。。。

 

でも本当にこの年末から年始に関してはあっという間に過ぎて

 

前回の更新から怒涛の 25 連勤 Fucked me up

 

1日7,8時間を25回連続で。しかも年末年始で観光客の数も半端なく

 

常に列が途切れない状況が続き、忙しさとは何かわからなくなるくらい

 

ある意味ランナーズハイ的な病的な暴力的な1ヶ月弱でした。

 

約週50時間×17.8ドルって考えると相当稼いだからまぁ終わってみればOK

 

だし相当リスニング力もこの1ヶ月弱で伸びたと自負できる。

 

だけどもうこんなに休みなしで働くことはないだろう。と願う。笑

 

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そんな僕もNZに来て早1年。2018年ほど濃い1年は今までになかったと確実に

 

言えるほどの1年でした。

 

そして、初めての海外生活をしながら、英語を勉強し、自分に対して考える時間が

 

増えた中で、少しは成長できたとも言える1年でした。

 

本当に海外留学を決断してよかったと心から思える状況にした自分を褒めつつ、

 

まだまだ色々足んねーなーと浮き彫りになりました。

 

英語力は勿論、人間性や精神力、単純な知識将来設計等々。

 

やることや考えることは山積みですが、同時に今を楽しむということも忘れずに

 

そのバランスを大切にしていきたいです。

 

 

今日は英語の少し込み入った話というか、テクニカルなところを僕なりに書いて

 

いきたいなと思います。

 

 

〜目次〜

⑴英語脳

①マインド

②一言目

⑵英語は低音

 

 

⑴英語脳

 

これは1年間で最大の発見と言っても過言ではない、よく言われる英語脳と日本語脳

 

それに気がつくまで全く理解できませんでしたが、やっとついこの頃、理解できる

 

ようになってきました。

 

簡潔にいうと英語を考える時の脳と日本語を考える時の脳は別ということです。

 

例えるなら脳の中に大きな袋が2つあって、それぞれに英語の情報と日本語の情報が

 

分けて入ってる感じです。

 

英語を話すときは英語の袋を開けて、単語なり言い回しを取り出して使います。

 

日本語の時も同じく。

 

ただ、僕含め日本人英語学習者がなかなか英語が出てこないとか、スムーズに

 

英語が出てこない時にやってしまっていることは英語を話す時に日本語の情報が

 

入った袋を開けてしまっているということです。

 

僕らは日本人ですので、常時日本語の袋が開いています。

 

何を考えるのも日本語の袋の中の情報を元に思考し判断します。

 

したがって、英語を使う時は一度その日本語の袋を閉め、英語の袋を開けること

 

しなければいけません。

 

なぜ僕がそれに気がついたかというと、テカポに来て2.3ヶ月経った時、英語が

 

スムーズに出てくる時と出てこない時の差に落胆し、なんで仕事の時は迷わず

 

英語が出てくるのに、家でフラットメイトと話す時には全然英語が出てこない

 

なんて状況が生まれるのかと考えたことからでした。

 

仕事で使う英語より遥かに簡単でリラックスした状態なのに英語が出てこない。

 

単純に知識量の問題ではない。

 

色々と考えた末に出た答えが英語脳を使っているか否かということでした。

 

仕事の時は勝手に英語脳を使うスイッチが入り、英語の袋を開け、仕事をします。

 

しかし、仕事が終わり家に帰る帰路でそのスイッチは勝手に切れ、今日の夜飯は

 

何にしようかなとかブログ書こうかなと自然に日本語の袋を開けていたのです。

 

それは当然のように僕は日本人ですので、海外にいようと思考の全てを日本語で

 

しますし、日本語の袋を開けるのは無意識に出来ます。

 

その状態で家に帰り、フラットメイトと英語で会話をしようとすると

 

なるほど英語がスムーズに出て来ません。

 

日本語で英語を考え、そこから英語に変換するので時間がかかるプラス

 

スムーズに口から出て来ません。

 

ではどうやって瞬時に脳の切り替えを自分の意思でするのか。

 

その答えは明確に僕の中でまだありません。

 

しかし、その中で僕が日々実践していることを少し書きます。

 

 

①マインド(気持ち)を外国人に寄せる

 

英語を話す時は少し性格や考えが変わるという人もいますが、あながち

 

的外れなことではなく、むしろ理に敵っていると思います。

 

というのも気持ちが日本人のままでは脳も動きません。

 

自分の中で英語話してる人ってこんな感じだよなーっていうのを思い浮かべて

 

それになりきるといいと思います。

 

僕のイメージはアメリカのラッパーですw 言葉にするのは難しいですが、

 

あくまでもイメージです。日本人のマインドとはかけ離れているというのは

 

理解できると思います。

 

 

②一言目でスイッチを入れる

 

これは自分の中でとても大きいスイッチの入れ方です。

 

百発百中の方法ではないですが、確率は高いです。

 

どういうことかというと、英語の会話が始まる一言目で自分の口から

 

意識せず出てくる一文をスムーズに出すことです。

 

その一文は何回も使っていて、暗記しており、且つ自分の中でスムーズに出る

 

自信のあるものを選びます。なんでもいいです。

 

例えば、It was very good day today! (今日めっちゃ天気良かったね!)

 

そうするとまずスムーズに出た自分の英語に耳が反応し、脳に英語脳を使う

 

スイッチを入れるように促します。←個人の感覚

 

勿論そこにマインドも付け加えるとより良いでしょう。

 

そして次に相手から返ってくる返答は自分から会話を初めている分、

 

予想がつきます。Yeah it was hot a bit tho. (でも少し暑かったよね) とか

 

Yeah but I got a suntan. (めっちゃ日焼けした) とか。

 

2ターン目も俺も日焼けしたとか、明日は雨らしいよと続けることができ、

 

入りがスムーズで意識せずに英語脳に移行出来れば、あとは何も問題は

 

ありません。

 

 

この2つの方法は今僕が実践していて効果を感じるものなので

 

是非試しにやってみてください。

 

 

⑵英語は低音

 

日本語と英語の発音方法は様々な違いが有り、それは喉やお腹が関わる

 

身体的なもので、それを理解しないで発音を練習してもネイティヴに

 

近づいてはいきません。

 

それはどんな違いなのか一見は百聞に如かず。これを見てください。

 

www.youtube.com

 

これはアメリカと日本のハーフでラッパーのJojiのインタビュー動画なんですが

 

話している時に声がとても低く、喉がヴゥゥと鳴るのが聞こえると思います。

 

音程をミレドとどんどん下げていくと最終的に喉が鳴ります。

 

その一番低いところを基本の音として発音しています。

 

そう、英語というのは低音の発音方法なんです。

 

それに比べ日本語はどちらかというと高音。

 

だからよく外国人の女性って声低いよねって言うのは、男性女性に

 

限らず、英語は低音と言うことです。

 

色々な練習方法があるので見てみて下さい。

 

www.youtube.com

 

 

今回はだいぶ僕が意識してるテクニカル的なことを書きましたが、

 

実践すると英語の奥深さがよりわかり、楽しいと思います。

 

是非、試してみて下さい!!

 

 

Bye