>>>2 “家賃$0!? マウンテンバイクもタダ!?”

Hi guys! How ya goin? (ハゥ ヤ ゴーイン)

 

朝ごはんは基本食べないですが、食べるときは1分で準備が終わるようなものを食べてます。コーヒーは欠かせないですよね。

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 それよりなんだよ How ya goin って。でもテカポでの挨拶の8割はこれから。笑

正確には How are you going です。

 

。。。昔、学校で挨拶といえば How are you? って習ったし、ちょっとネットで“英語 挨拶”って検索すれば「How is it going?がネイティヴの一般的な挨拶」なんてことも出てくる。

 

そのどちらでもないし、なんか合体してるし、の How ya goin 。

 

最初は何言ってるかわからなかったけど、みんなネイティヴは言うから “NZ 挨拶”で検索したら出てきて、なるほど解決。

 

しかも、kiwiが言うHow ya goinは一つの単語くらい早く発音するし、さらに訛りが強い。それに加えて、田舎町のテカポにくる年配のお客さんはもっと僕の耳を苦しめます。笑(日本の田舎の親戚のおじちゃんとかの訛り+早口=理解不能のそれ)

 

テカポに来て約2ヶ月。やっと半分くらい聞き取れるようになったけど、まだまだわからないことは沢山あって、その度に愛想笑いをせざるを得ない自分に日々喝を入れて、勉強してます。

 

でもこれを求めてここにやって来たし、それが “ここにいる理由” だからこの環境には感謝しています。

 

 

※NZでの挨拶言葉一覧

・How ya goin? = How are you going? ←goingをdoingに変えてもOK

・How's it goin? = How is it going?

・Hello How are you? ←案外これも使われるよ

・Hi there / Hey man←Hello的な

・Sup bro / Chur bro ←若者の男性、マオリ系が使う

 ※語尾にbroやman、mateを付けるとよりネイティヴに近づくでしょう。初めて会った人にもbroとかmateって言います。

 

ざっと挨拶だけでもこれだけあります。返答の仕方はI'm goodとかそのまま同じことを返してもOKです。挨拶は会話のスタート。そこで止まってしまったら会話が始まりません。

 

僕が意識していることは、挨拶だからこそスムーズにです。だからこの頃は、How ya goin?って言われたら、そのままHow ya goin?って返す刀で言うようにしています。

 

そこでI'm goodって言う人もいれば、そのまま会話に入る人もいます。そこでI'm good thank you and you?みたいなことを言わなきゃって焦るよりも、会話のスタートだからこそナチュラルにできるのが重要なのかなと思います。第一、ネイティヴはそんな丁寧に言いませんし。(たまにしっかりとしたご婦人みたいな人は丁寧に言うけど)

 

そんなミニミニ情報よりも今日お話したいことは、家賃$0 & マウンテンバイクもタダです。

 

 

>>家賃$0 & マウンテンバイクもタダ

 

NZにおいて、ワーホリ滞在者、俗に言う語学留学をしている人の住まいの基本はフラットと言われるいわゆるシェアハウスです。住む地域によって多少異なりますが、一軒家やマンションの一室を複数人で住む形が一般的です。

 

一人暮らしをするようなアパートはほとんどなく、2人部屋とかは当たり前でキッチン、トイレ、シャワーは共用。家賃の相場は2人部屋で週$150前後(水道、光熱、WiFi込み)。もちろん都市部は高かったり、田舎は安かったりはあります。月に約5万円程度の家賃を支払うことは、海外で滞在する人にとって決して簡単なことではありません。

 

 その中で、みんな色んな情報を収集したり、友達同士で住んだりしてより良い暮らしができるように努力をしています。僕も韓国人の友達たちと一緒に住んだりしました。そこでも色々学ぶこともありました。そこらへんも追々書けたらなと思います。

 

今回テカポで働いているカフェはフラットもオーナー(韓国人)のビジネスパートナーが家主(韓国人)で自動的にそこへ住むことになりました。探す手間も省けたし、一応一人部屋(キャビネット)で週$130だしいいかと思っていました。

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ある日、その家主と一緒に僕の運転で隣町までサーモンを買いに行く機会がありました。往復1時間半の間、もちろん英語で色んなことを話しました。

 

いい雰囲気で過ぎた時間の最後にその家主が「もし君がここに5,6ヶ月いるなら3ヶ月目から家賃無料になるかもよ。カフェのオーナーに相談してみな。」と。えぇなにそれ。いきなりまじか。最高やん。。笑

 

要は基本ワーホリ滞在者はみんな2,3ヶ月でいなくなってしまうから、カフェのオーナーからしたら毎回新人を指導する労力よりも、長く働いてくれる人の家賃を肩代わりした方がいいということ。

 

もともとお金を貯めたいのもあってここに来たし、5,6ヶ月いれば家賃無料なんて悪い話じゃない。と言う流れで家賃無料という状況を手に入れました。

 

そして、それに加えて給与所得税も肩代わりしてくれることに。(月約3万円ほど引かれる)←高杉

 

加えて、前にここのフラットに住んでいた人が残して行ったマウンテンバイクも無料で手に入りました。家主が「もうこれは君のものだよ」って。

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自分にとってプラスのことがどんどん起きると働くモチベーションにもなるし、生きてるって楽しい!ってなりますよね。

 

それもこれもその家主といい雰囲気で話をしたり、好印象を与えられたからこそ、いい情報やものをあげようという気分にさせたのかなと思います。

 

日本でも海外でも人にいい印象を与えらるということは、とても重要なポイントだと思います。それをここNZで、しかも英語を使ってできたことが僕にとって嬉しいことでした。

 

家賃無料で月約16〜18万円の収入、特に出費することもないこの小さい町では、金が貯まっていく一方です。それを次何かに動く時や旅行に行く時に使えます。3150←

 

そして、特に日本ではありえないことも普通に起きるのでどんどん交渉をしたりすると驚く展開が待っています。逆になんでもはいはいっていう日本人丸出しでいるとつけ込まれます。自分の意志を強く持って行動することの大切さはよりNZで学びました。

 

今日はここらへんで終わりにして、次がっつり語学留学について書きたいと思います。

今日もありがとう。またね。

 

See ya guys! Take care!