>>>3 “ワーキングホリデー語学留学がもたらす意味”

Sup bro! How are ya! 

 

先週テカポは雪が振りました。今は日本でいう5,6月くらい。NZの天候はすごく変わりやすかったり、1日で四季を感じられるほど気温差があったりします。特にテカポの天気は謎。

 

もう初夏だというのに朝晩は冷え込んで気温差が半端ないです。だからからか、仕事への行き帰りでチャリを漕いで降りると顔や耳が真っ赤になって軽い蕁麻疹が出ます。1分くらいで治り、体が反応してるなーって感じですが、これってヤバいのかな←詳しい人教えて

 

今回のテーマは“ワーホリ語学留学がもたらす意味”についてです。

 

僕なりにワーホリ語学留学をしてみて、これがどういう意味を自分自身にもたらすのか、気づいたことや感じたことを書いていきたいと思います。

 

もしワーホリ語学留学英語習得に興味がある人がいるなら、少しでも参考にしてもらえればと思います。

 

実際に外国に住んで、外国の文化に触れて、経験した生の情報をお届けします!

 

>>>③“ワーホリ語学留学がもたらす意味”

 

まず初めに言っておきたいこと、、、それは英語習得に少しでも興味があるなら、絶対ワーホリ語学留学をするべき!!!ということです。←文字の大きさ、太字、斜体、アンダーライン=ここ重要

 

初志貫徹。僕の言いたいことはただこれだけです。悩んでるそこの君!Just do it! 

 

20代の時に海外で住むという経験は英語習得以外にも大きな意味があると思います。

 

日本でも英語は学べるとか、時間が、仕事が、将来が、言いたいことはたくさんあるでしょうが。とりまやってみる。ノリと勢い。今のあなたにその攻めの姿勢はありますか?

 

勢いの裏にはそれを裏付ける冷静な判断がなくてはなりませんが、僕はいろんなことを考えながら、自分に素直に行動しています。そこに他人の意見が入る余地はありません。

 

そんな人間の言うことだと思って聞いてください。笑

 

じゃあなぜそこまで強くお勧めできるのか。詳しく書いていきます。

 

 

>>⑴英語は話せるようになる?

>>⑵英語習得以外の大きなポイント

>>⑶めっちゃ楽しい

 

 

⑴英語は話せるようになるの?

 

なります。絶対に誰でも約1年の期間があれば“英語を話せる”ようになります。絶対に。

 

今自分の英語力は渡航前には想像できないくらいのものです。というのも、渡航前には自分の英語を話しているイメージが全くできなかったからです。決して今レベルが高いわけではないし、ペラペラでもない。難しい単語も知らないし、ゴールを100としたらまだ10くらいでしょう。

 

ただ、渡航前に想像できなかった分、レベルは低いにしろ今英語を話している自分が変な感じです。笑

 

“英語を話せる”←なぜ“ ”を付けているかというと、僕の意味するそれは、「今何時?(What time is it now?)」「12時。(It's twelve)」このキャッチボールができたら、もうそれは“英語が話せる”ということだからです。

 

その会話のキャッチボールが1ラリーから2,3,4,5となっていけばより会話っぽくなります。ただ、その回数が少ないにしろ会話は会話です。これが僕が誰でも“英語が話せる”と断言できる理由です。

 

つまりレベルはどうであれ英語を使った会話のキャッチボールはできるようになります。そのレベルの成長幅は自分の努力次第で変わってくるでしょう。

 

1年留学から帰ってきた友達がペラペラになって帰ってきたというのは、全く話せない人から見たレベルは違うものというのと、そこにはその人の見えない努力があります。

 

※キャッチボールラリー1回レベル大体1ヶ月 5回レベル大体3ヶ月 僕は簡単な会話が成立し始めるたのは3ヶ月目くらいからでした。自然に口から英語が出てくると実感したのが大体その時くらいからです。

 

僕は今NZに来て約1年ですが、ほとんどネイティヴのお客さんを相手に一人でテイクアウェイショップを切り盛りして、フラットで一緒に住む外国人の友達たちと日常的に会話をしたりできます。

 

それは1年前には想像できなかったことです。

 

誰でも話せるようになると断言できるのは、この僕がレベルは引くいにしろ、海外で暮らして、英語を使って働いて、生きていけているという事実があるのと、“英語を話せる”ようになるまでのルート(勉強方法)がハッキリしているからです。(僕の中で)

 

こういう風なルートを辿っていけば、“英語を話せる”ようになるというものをハッキリ具体的に書いていきたいと思います。あくまでの僕の個人的な意見と経験から。

 

それを書く前に一つ重要なことを言いますが、最初から高いレベルを目指し過ぎないことです。

 

もちろん最終的なゴールをネイティブのような超流暢レベルに設定することはいいと思います。夢は大きくね。ただ、それにはものすごい努力と時間が必要だということ。天才はそんなことないと言うかもしれませんが、一般人はそれを頭に入れることが重要だと思います。

 

僕が考えるにネイティブと対等に会話をできるレベルになるまで、最低でも3年はかかると思います。このレベルは多分日本人が“英語を話せる”というレベルに設定しがちなそれだと考えてください。

 

それを1年で叶うと思っているとそれは大間違い。多くの日本人がその現実と理想の狭間で苦しみます。3ヶ月経ってもそんなに話せないとか、もう1年近くいるのにこのレベル。。とか

 

僕がよく思うのは高望みし過ぎじゃね?もっと長いスパンで成長を見ないと自分が可哀想。ってこと。

 

頑張って勉強しているなら、自分を責めすぎず、もっと長期的にね。

 

だから僕は渡航前に“約3年間”を英語習得の一つのスパンと捉え、そのまず約1年半の期間をNZで、そしてその次の国への渡航も計画していました。そしてその3年での成果を東京オリンピックのボランティアで試そうという自分の中での直近の人生計画です。

 

僕の考えるそのルートはいくつかのステップとシンプルな考え方だけの至って簡単なことなので身構えず聞いてください。

 

 

>>①自分の言いたいことを英文にして丸暗記する

 

これがシンプルかつ1番重要なことです。全てはここからの逆算で行なっていきます。

 

例えば、明日外国人の友達とカフェに行く約束をしたとします。そこで自分が話すことを決め、英文を作り、丸暗記をしてそのまま友達に話します。

 

慣れてきたら相手が言うことを想像してそれも軽く覚えて置くとより成長します。要は相手が自分が暗記した英文を使ってきたらその返答の仕方まで覚えておけば逆パターンでもいけるからです。

 

え、ただそれだけ??って思うかもしれませんが、これだけです。これが“英語を話せる”ようになるルートの根本です。

 

それを何回も繰り返していくうちに何も考えず、暗記した英文が出てくるようになります。

 

最初のうちはこれを繰り返す。ひたすらに。そして何回も間違えて、覚え直してを繰り返します。大体10回くらい口から出た英文は自分のものになり、考えずに出てくるようになります。 ←実体験から

 

その英文を暗記する過程で基本的な英文法や単語、言い回しを学んでいきます。僕はそれを語学学校で学び、学校の友達に暗記した英文を話してを繰り返しました。

 

ただそのいわゆる机に向かってする勉強は全体の2割くらいでいいです。あとは暗記。

 

みんな机に向かって勉強をすることに一生懸命になりがちですが、それをたくさんしたからと言って、会話ができるようにはなりません。

 

詰め込みすぎてもパンクするので、新しいことは2.3割にしておいて、後の力を暗記に使います。

 

動機が友達と楽しく話したい!いろんな話をしたい!というものだったので、何も考えずただそれを繰り返しました。

 

すると徐々に英会話として成り立つようになっていきました。語学学校のいいところは大体同じレベルの友達ができ、一緒に成長できるというところでしょう。

 

みんな今日習った言い回しや単語を学校が終わってから使いまくって話していたのを思い出します。笑 小さい子が新しい言葉を覚えたらそればっか使うあんな感じです。笑

 

友達に言う←英文暗記←英文作成←必要な文法と単語の知識←調べる・勉強する。

 

このループを繰り返す。なんの為に勉強するのかが明確なのと、ただ知識をインプットするだけでなく、アウトプットまでのセットということが重要です。

 

渡航前には自分の口から英語が出て、人と会話ができるのか。と心配でしたが、このループを繰り返しているうちに自然に会話できるようになりました。

 

 

 

>>②発音とリスニングは一心同体

 

これは意外とみんなの盲点なところです。どういうことかというと、自分が発音出来ない音は聞き取れないということです。もちろん簡単な単語や言い回しは聞き取れたとしてもリスニングに問題を抱えている人の大半は発音に問題があるということです。

 

日本人の大きな弱点はリスニングですよね。でもそれは発音がうまく出来ていないという至ってシンプルなものなんです。(発音が下手→リスニング出来ない→英語出来ない=日本人)

 

ではなぜ日本人はこんなにも発音に問題を抱えるのでしょうか。それは至ってシンプル。日本語と英語で使う音が全く別物+英語にはフォニックスというもがあるからなんです。

 

日本語というのは“あ”というその文字のいわゆる名前と発音は同じです。“あ”と言いながらそれを書いてと言われたら、同時に出来ますよね。当たり前です。笑

 

しかし、それは英語だと不可能なんです!!知ってました?僕は4,5ヶ月前まで知らなかったというか気づきませんでした。

 

英語はアルファベット(文字の名前)とフォニックス(文字の発音)が別なんです。

 

Aにはエィという名前とアッというフォニックス(発音)があります。Appleはアップルと言いますよね。エィプルではなく。そういうことです。

 

エービーシーディーイーエフ、ジーってアルファベット(文字の名前)は習ったのに発音するときは全く違ったものになる。

 

日本語にはない感覚。それを知った時なるほど!!と感動すら覚えました。なぜそれをもっと日本の英語教育で教えないのか。。。

 

そう!だからまずフォニックスとネットで調べ、一つ一つの発音方法を確認してください。ネイティヴの幼稚園ではこれをまず勉強するそうです。

 

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→これを死ぬほど聞いて真似してみてください。

 

気を付けるポイントとしては有声音と無声音です。喉を振動させるか、させずに息の出し方と口の動きで発声するかの違いです。

 

日本語であいうえおかきくけこと言うと、絶対喉が振動します。しかし英語には無声音すなわち、喉が振動せず息だけで発声するものがあります。

 

※あざーっす!て早く言うと最後の“す”が無声音になります。言いながら喉を触ると“す”の時だけ振動がありません。息が漏れるだけの感じ。それが英語の“S”の発音に近い音です。

 

“T”や“C”も代表的な無声音の一つです。英語は有声音と無声音が組み合わさって発音、発声される言語です。逆に日本語は基本的に有声音で構成されている言語です。ありがとうございますとゆっくり言うとずっと喉が振動します。早く言うと最後の“す”だけ脱落して無声音になったりしますが。

 

このような違いを理解した上で勉強をしないと効率が悪いように思います。ネイティヴの幼稚園でやること=重要と言うことです。

 

僕はこれを学んでから、自分の発音に自信がつきました。他にもいくつか発音のポイントはありますがまずはこれを極めてからです。

 

そしてリスニングも自ずと成長します。どんどん聞こえるようになります。

 

細かく言うと抑揚や脱落のポイント、強弱、口と舌の動きなどがありますが、それは次のステップです。僕は今そこを意識して勉強しています。

 

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←この方のチャンネルはすごく勉強になります。

 

オススメの勉強方法は好きな洋楽の歌詞を全部覚えて、その歌手の歌い方と発音を真似して何回も歌う、それを録音するの繰り返しです。

 

Youtubeなどで字幕を出しながら、Live verのやつとかだとより発音もハッキリ聞こえていいし、何より上がります笑

 

なるべくHIPHOPやRockより、POPやバラード系のゆっくりだったり、歌詞も簡単な文法でスラングが少ないものを最初は選ぶといいと思います。

 

オススメの歌手はEd sheeranやSam smith、Adele、Anne marieとか。みんな英国人ですが、聴きやすいです。

 

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 ←Anne marieの笑顔が無邪気な感じでめっちゃいい

 

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←Bazziもいい

 

いろんな国の英語を聞くとアメリカ英語とイギリス英語の違いもわかって楽しいですよ。

 

やべぇ発音だけで長々と書きすぎた。でも発音はそれだけ大きなポイントだと思ってください。まだまだたくさん書きたいことはありますが、今日はこのへんまでにしといて、次回>>⑵英語学習以外の大きなポイントから書きたいと思います。

 

てか、テーマのワーホリ留学がもたらす意味にすら触れてない。。お許しください。笑 

 

次回はそこらへんを突っ込んで書きます!ではまた。

 

 

Have a good one guys! See you soon....