>>>6 ”NZに来て1年経って感じること”

Hey guys doing suuuuup

 

なんと前回の更新から1ヶ月弱更新できず。。。

 

でも本当にこの年末から年始に関してはあっという間に過ぎて

 

前回の更新から怒涛の 25 連勤 Fucked me up

 

1日7,8時間を25回連続で。しかも年末年始で観光客の数も半端なく

 

常に列が途切れない状況が続き、忙しさとは何かわからなくなるくらい

 

ある意味ランナーズハイ的な病的な暴力的な1ヶ月弱でした。

 

約週50時間×17.8ドルって考えると相当稼いだからまぁ終わってみればOK

 

だし相当リスニング力もこの1ヶ月弱で伸びたと自負できる。

 

だけどもうこんなに休みなしで働くことはないだろう。と願う。笑

 

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そんな僕もNZに来て早1年。2018年ほど濃い1年は今までになかったと確実に

 

言えるほどの1年でした。

 

そして、初めての海外生活をしながら、英語を勉強し、自分に対して考える時間が

 

増えた中で、少しは成長できたとも言える1年でした。

 

本当に海外留学を決断してよかったと心から思える状況にした自分を褒めつつ、

 

まだまだ色々足んねーなーと浮き彫りになりました。

 

英語力は勿論、人間性や精神力、単純な知識将来設計等々。

 

やることや考えることは山積みですが、同時に今を楽しむということも忘れずに

 

そのバランスを大切にしていきたいです。

 

 

今日は英語の少し込み入った話というか、テクニカルなところを僕なりに書いて

 

いきたいなと思います。

 

 

〜目次〜

⑴英語脳

①マインド

②一言目

⑵英語は低音

 

 

⑴英語脳

 

これは1年間で最大の発見と言っても過言ではない、よく言われる英語脳と日本語脳

 

それに気がつくまで全く理解できませんでしたが、やっとついこの頃、理解できる

 

ようになってきました。

 

簡潔にいうと英語を考える時の脳と日本語を考える時の脳は別ということです。

 

例えるなら脳の中に大きな袋が2つあって、それぞれに英語の情報と日本語の情報が

 

分けて入ってる感じです。

 

英語を話すときは英語の袋を開けて、単語なり言い回しを取り出して使います。

 

日本語の時も同じく。

 

ただ、僕含め日本人英語学習者がなかなか英語が出てこないとか、スムーズに

 

英語が出てこない時にやってしまっていることは英語を話す時に日本語の情報が

 

入った袋を開けてしまっているということです。

 

僕らは日本人ですので、常時日本語の袋が開いています。

 

何を考えるのも日本語の袋の中の情報を元に思考し判断します。

 

したがって、英語を使う時は一度その日本語の袋を閉め、英語の袋を開けること

 

しなければいけません。

 

なぜ僕がそれに気がついたかというと、テカポに来て2.3ヶ月経った時、英語が

 

スムーズに出てくる時と出てこない時の差に落胆し、なんで仕事の時は迷わず

 

英語が出てくるのに、家でフラットメイトと話す時には全然英語が出てこない

 

なんて状況が生まれるのかと考えたことからでした。

 

仕事で使う英語より遥かに簡単でリラックスした状態なのに英語が出てこない。

 

単純に知識量の問題ではない。

 

色々と考えた末に出た答えが英語脳を使っているか否かということでした。

 

仕事の時は勝手に英語脳を使うスイッチが入り、英語の袋を開け、仕事をします。

 

しかし、仕事が終わり家に帰る帰路でそのスイッチは勝手に切れ、今日の夜飯は

 

何にしようかなとかブログ書こうかなと自然に日本語の袋を開けていたのです。

 

それは当然のように僕は日本人ですので、海外にいようと思考の全てを日本語で

 

しますし、日本語の袋を開けるのは無意識に出来ます。

 

その状態で家に帰り、フラットメイトと英語で会話をしようとすると

 

なるほど英語がスムーズに出て来ません。

 

日本語で英語を考え、そこから英語に変換するので時間がかかるプラス

 

スムーズに口から出て来ません。

 

ではどうやって瞬時に脳の切り替えを自分の意思でするのか。

 

その答えは明確に僕の中でまだありません。

 

しかし、その中で僕が日々実践していることを少し書きます。

 

 

①マインド(気持ち)を外国人に寄せる

 

英語を話す時は少し性格や考えが変わるという人もいますが、あながち

 

的外れなことではなく、むしろ理に敵っていると思います。

 

というのも気持ちが日本人のままでは脳も動きません。

 

自分の中で英語話してる人ってこんな感じだよなーっていうのを思い浮かべて

 

それになりきるといいと思います。

 

僕のイメージはアメリカのラッパーですw 言葉にするのは難しいですが、

 

あくまでもイメージです。日本人のマインドとはかけ離れているというのは

 

理解できると思います。

 

 

②一言目でスイッチを入れる

 

これは自分の中でとても大きいスイッチの入れ方です。

 

百発百中の方法ではないですが、確率は高いです。

 

どういうことかというと、英語の会話が始まる一言目で自分の口から

 

意識せず出てくる一文をスムーズに出すことです。

 

その一文は何回も使っていて、暗記しており、且つ自分の中でスムーズに出る

 

自信のあるものを選びます。なんでもいいです。

 

例えば、It was very good day today! (今日めっちゃ天気良かったね!)

 

そうするとまずスムーズに出た自分の英語に耳が反応し、脳に英語脳を使う

 

スイッチを入れるように促します。←個人の感覚

 

勿論そこにマインドも付け加えるとより良いでしょう。

 

そして次に相手から返ってくる返答は自分から会話を初めている分、

 

予想がつきます。Yeah it was hot a bit tho. (でも少し暑かったよね) とか

 

Yeah but I got a suntan. (めっちゃ日焼けした) とか。

 

2ターン目も俺も日焼けしたとか、明日は雨らしいよと続けることができ、

 

入りがスムーズで意識せずに英語脳に移行出来れば、あとは何も問題は

 

ありません。

 

 

この2つの方法は今僕が実践していて効果を感じるものなので

 

是非試しにやってみてください。

 

 

⑵英語は低音

 

日本語と英語の発音方法は様々な違いが有り、それは喉やお腹が関わる

 

身体的なもので、それを理解しないで発音を練習してもネイティヴに

 

近づいてはいきません。

 

それはどんな違いなのか一見は百聞に如かず。これを見てください。

 

www.youtube.com

 

これはアメリカと日本のハーフでラッパーのJojiのインタビュー動画なんですが

 

話している時に声がとても低く、喉がヴゥゥと鳴るのが聞こえると思います。

 

音程をミレドとどんどん下げていくと最終的に喉が鳴ります。

 

その一番低いところを基本の音として発音しています。

 

そう、英語というのは低音の発音方法なんです。

 

それに比べ日本語はどちらかというと高音。

 

だからよく外国人の女性って声低いよねって言うのは、男性女性に

 

限らず、英語は低音と言うことです。

 

色々な練習方法があるので見てみて下さい。

 

www.youtube.com

 

 

今回はだいぶ僕が意識してるテクニカル的なことを書きましたが、

 

実践すると英語の奥深さがよりわかり、楽しいと思います。

 

是非、試してみて下さい!!

 

 

Bye

>>>5 “ワーホリ語学留学めっちゃ楽しいよ。”

Gday mate!!

 

この頃は色々と忙しくしていたのでブログを書く時間が作れませんでした。

 

三日坊主になってしまってはダメ出し、自分の時間の整理ができなければ元も子もないと自分に言い聞かせてブログを書こうと思うと弱い自分が出てきて後回しにしてしまったり。

 

だめだなー引き締めてこ。

 

 

その前に、人生初の車を手に入れました!!

 

 

$1000のMAZDA Fmilia 96年製 27万キロ。

 

日本では廃車レベルの車もNZでは普通に走られてます。

 

人生初の愛車は愛着があり、一生忘れないでしょう。

 

これから生活の幅が広がるのが楽しみです。

 

 

そしてその車を使って小旅行に行ってきました。

 

一言で言うと、最高だった。。。

 

圧倒的な自然と息を飲むような景色

 

今まで経験したことのないものばかりでNZの素晴らしさをモロに感じました。

 

是非、旅行のオプションにNZをオススメします。笑 

 

それレスというかまだその楽しさから切り替えれていない。笑

 

時間が解決してくれると思い、無心で働いています。笑

 

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(3) ワーホリめっちゃ楽しい

 

これを伝えたいが為のこのブログ。といっても過言ではない熱量で書いていきたいと思います。付いて来てください。笑

 

ざっくり楽しいとだけ言うと、毎日遊んで、酒飲んで、好きなことして。というふうに勘違いされがちですが、勿論そんな低レベルなことをわざわざブログにはしないわけで。

 

ただ、そういう楽しさというのも人並みかそれ以上にはあります。家いる時以外で人と一緒にいることは自分の活力でもあるし、それが趣味みたいなとこもあります。

 

でも、僕が一番楽しいと思える瞬間は色々な体験や生活の中で自分が成長していると実感できる時です。

 

これが僕の言う楽しいの意味です。

 

それは英語の習得は勿論、いろんな人種から学ぶ考え方やマインド、人間性、文化。自分という人間の強みと弱みを知ることや将来設計、世界基準での日本人の立ち位置など挙げたらキリがないくらい日々色んなことを考えながら生活しています。

 

日本で働きながらでもそれはできるのかというと自分の中ではNoです。だから、今はそして20代は自分の経験値上げに使おうと考えました。

 

 

同世代のほとんどの人は社会に出て、一生懸命働いています。

 

素直に尊敬以外の何ものでもありません。本当にすごいと思う。大変なことだらけの中で生きている人からしたら、僕のような人間の考えは到底理解されないことだということも承知です。

 

大学を卒業して、バイトで金貯めて海外行くんだ。なんて毎回友達に言う時、マイノリティ感を感じたのは言うまでもありません。笑

 

自分の中では曇りひとつない意志でも、マイノリティはマイノリティ。不安が0だったかと言うとそれは嘘になります。

 

The 日本人マインドの母親からは海外に行くことが当たり前だと思わないでねとグサッと一言いわれたことも。笑

 

ただ、海外に行こうと決意してから今日までまだ自分の中の炎は消えることなく、むしろ燃え盛る一方なので、間違っていなかったと思っています。

 

 

僕が自分の成長が必須だと思ったことは前回、前々回と書きましたが、一番の決め手になったのは教育実習の時に担当の先生に言われたことでした。

 

「先生になる前にいろんな経験を積んでおかないと先生としての厚みが出ない。」

 

基本的に社会に出るのは20代前半。まだ未熟の中で社会に揉まれ、成長して行くのは用意されたレールです。

 

その先生曰く、特に先生という職業を大学卒業してすぐの若者がやるというのにはあまりオススメをしないということでした。

 

若いうちにいろんな経験をしておくべきで、それが必ず自分の為になると。教育実習

なのに人生の勉強をしている気分でした。

 

まさか教育実習でそんなことを言われるとは思ってもいなかったので、相当な衝撃でした。

 

要は、先生はクラスの中で唯一の大人であり、悪く言えば独裁者。若くから自分の思うようになんでも決定できる。そんな環境が人間性を良くない方向へと持って行くということでした。

 

職業の中でも特殊な教師、先生という職業を志していた僕にとってその教えはとても大きいものでした。

 

このまま自分が教師になったら自分の人間性の行き場は目に見えている。と考え始め、その先生の教え通り、自分を成長でき、いろんな経験ができることは何かと考えた先に海外へ行くというものがありました。

 

僕の人生の分岐点には必ず自分にとって大きい存在の人が現れます。そんな人と出会える運は相当強いと自負しています。

 

そういう人との関係は大事にしています。

 

 

詳しくどのような経験が自分の成長に繋がるかを書いていきます。

 

 

>>韓国人の友達に言われた一言

 

ある日、語学学校が終わり、仲の良い友達たちとカフェかご飯でも食べに行くかってことになって、どこ行く?っていう会話が始まり、僕含め日本人が口を揃えてどこでもいいよーと言った途端、一人の韓国人の女の子が表情を変え怒こり始めました。

 

え、え、どうした?!って焦って聞くと、「なぜ日本人はいつもどこでもいいって言うの?!」と。

 

怒りのポイントそこかよ!って思ったけど、うーん実際ビール飲みたいけど、みんなカフェのノリだし、まぁコーヒーはどこもそんな変わんないしどこでもいい。って思ったし、なんなら日本人の感覚からしたら、相手に意見を譲るのはある種の礼儀というか、自分勝手に思われないようにという計らいだったりする。

 

そんなことを拙い英語で伝えている時に、文化の違いを肌で感じてんなーって思いました。

 

韓国人の感覚は自分の意見を言わないと逆に失礼。仲が良いほど自分の意見を言い合う。

 

まあ確かに日本でも似たようなとこあるけど、まだ出会って1ヶ月の友達にでもどこでもいいよは失礼というか、なんで?って感じなのでしょう。

 

アジアの中でも似ているとされる日本と韓国ですが、中身はいろんな違いがあります。

 

それを肌で感じて、理解することの重要性をそんな経験から学びました。

 

日本にいるときはメディアの偏向報道に踊らされる一般的な日本人だった僕も、生の経験から韓国への見方が大きく変わり、以前の自分を恥じるまでになりました。

 

そして、気づいたのがメディアを100%で信じてはいけないということです。

 

ニュースでは半年から3ヶ月に一回の割合で韓国を悪く言うものが流され、その度に韓国嫌いという風潮を作ります。

 

平和では困る人たちがそういう情報を生み出し、国民にばら撒き洗脳します。

 

慰安婦問題や元徴用工訴訟はいい例でしょう。無理矢理問題を浮き彫りにして、関係を悪化させにいきます。BTSの原爆Tシャツ問題。時にはアーティストを使ってそんなキャンペーンを行う。騙されないようにしないと。洗脳され、自分の意見もクソもないような人間にはなりたくないですよね。

 

 

まぁ韓国人も日本人の嫌いだろうから、喧嘩両成敗だべなんて頭の弱い考えが蔓延していて、悲しいかな僕もそのうちの一人でした。

 

NZでたくさんの韓国人の友達ができ、僕の考え方は180度変わりました。

 

その友達たちはみんな日本が好きで、僕が想像していた日本嫌いのイメージとは全く異なるものでした。

 

そういうことを繰り返して行くうちに、もっとこういう経験をして自分の教養を広げたいと思うようになりました。

 

今は日本人としての考え方、常識、当たり前を捨てて、全てをフラットに見るように意識し、その中での発見を自分に蓄えています

 

 

メディアについて少し触れたから、僕の意見を軽く書きます。

 

先ほども言った通り、世の中で起きる様々なことはカルマ、因果応報です。

 

要は原因があって、結果がある。

 

20世紀になるまでは戦争が世界の均衡を保つ手段でした。では現代は何がそれに変わるものかというとメディアの洗脳と作られた天災と伝染病とテロです。

 

全ては操作され人々はそれに左右されます。

 

9.11や3.11のような衝撃的な出来事もただの事件や災害ではなく、何者かの思惑でのものでしょう。都市伝説ではない、もっと怖い現実が溢れています。

 

世界のどの大陸も何かしらの問題を抱えています。

 

アジアは北朝鮮問題、ヨーロッパはテロと移民問題、中東はシリア問題、アフリカは感染症、アメリカ大陸は大統領による混乱等。

 

これ以上は語りませんが、いつまでたっても平和な世界にはならないのは平和では困る人による操作だと僕は考えます。

 

それに気づき、平和を掲げた人は暗殺や不審な死を遂げます。ジョンレノン、マイケルジャクソン、ケネディ。。

 

別に都市伝説を言ったり、怖い考えを持っているわけではありません。笑

 

気になる人は色々調べてみるといいと思います。そのうち、世界情勢に納得が行くと思います。

 

 

なんか、暗い話になったので最後くらい明るいワーホリ楽しい話をテンションバカめに書いていきます!!笑

 

 

①週1の学生ナイト

 

オークランドでは沢山のバーやクラブが有り、週末は大勢の人で盛り上がります。

 

そんな中、一つのバーでは毎週水曜をStudent Nightとし、学生はハイネケンのビールが$3で提供していました。

 

物価が高いNZでは、ハイネケンのビールをバーで飲むと$10くらいします。

 

$3がどれだけ安く感じるかは言うまでも有りません。

 

10本飲んだとしても$30だからって10本チャレンジしたことも有りました。笑

 

学校が終わってからみんなでそのバーに行って、沢山飲んで、踊って、新しい友達を作ってと本当に楽しかった。

 

英語習得の第一歩は沢山友達を作ることだと思うし、その場としてそういうバーみたいなところはとてもいい環境でしょう。

 

毎週そのバーに行っていれば、この前もいたよね?って感じから仲良くなったり。

 

そこで沢山飲んで酔っ払ったら、クラブに行って訳も分からず踊り、死ぬほどテキーラを飲みました。

 

日本でもいろんなクラブに行ったことは有りますが、全く雰囲気もノリも違うし、各クラブによってHIPHOPなのかラテンなのか、アジアよりなのかとか別れていて、いろんな人種のノリを体験できます。

 

翌日の木曜日は僕にとっての休日になっていました。笑

 

 

②週末はパーティ三昧

 

毎週のように週末はパーティをしていました。

 

誰かの誕生日、お別れ会、名もないものまで、誰かの家で沢山の酒と手作りの料理を食べ楽しむ。

 

韓国人にはサムギョプサルやキムチチゲを振舞ってもらったり、逆にたこ焼きやお好み焼きを振舞ったり。

 

まぁみんなが思い浮かべるホームパーティというか宅飲み的な。

 

オークランドでは酒ばっか飲んでたなー。

 

けどそういう場で沢山英語を使い、学ぶことができます。

 

側から見たらあいつ酒ばっか飲んで遊んでばっかだなって思われるけど、一応そこには僕なりの戦略があったと言っておきましょう。笑

 

というのは、NZにいたとしても自分から英語を使う場に積極的に赴かないとなかなか英語を使う環境は有りません。

 

自分にとってそういう場は酒の場だったから、そういう場に積極的に赴きました。

 

酔うと恥ずかしさや躊躇が薄れ、日本人が英語を話す時のガンであるものを消してくれます。

 

それに助けてもらいながら沢山下手な英語を使い、失敗し、学びました。

 

 

ここで言いたいことは、なんでもいいからそういう場を見つけて、飛び込んでいくこと。

 

でもそこで大事なのは、誘われる関係を築くとかそういう人間性であること。

 

やっぱりこの人はパーティに誘おうって思ってもらえないとそこには行けないわけで。

 

なんでも人間性というか人とうまく関係を築ける人は徳をするし、そうでないとその逆です。

 

 

③NZの夏は毎日最高

 

NZの夏は30度に行くと今日暑すぎっていうレベルで平均気温は27,8度で日本のような暑さは有りません。とても過ごしやすい。

 

基本家には冷房は有りません。それでも過ごせるくらいってことです。

 

だけど日差しは強く、紫外線はなんと日本の7倍とかだった気がします。

 

もはや火傷レベルの痛さになるから、紫外線対策は必須です。

 

しかし、それを差し引いてもNZの夏は最高。

 

毎週ビーチに行ったり、BBQをしたり。

 

無料でBBQができるところがビーチ付近や公園にあるから、食材を持ち寄ってみんなで楽しむことができます。

 

日本に比べてやれることや行くところはめちゃくちゃ少ないですが、逆にシンプルに丘を登ったり、公園でゆっくりしたりとお金をかけず楽しむアクティビティの良さを感じることができます。

 

日本にいたら数多ある選択肢の中から、選ぶことができる贅沢を感じられなかった気がします。

 

いろんなものが溢れかえっている日本ではまさにミニマリズムが必要というか、もっと自らで色々整理し、選択する必要があるように感じます。

 

そして、お金をかけずにも楽しむことができるマインドを持っていないと無駄にお金を費やす人生になるでしょう。

 

 

もっともっと沢山細かく書きたいことは有りますが、今日はここまで。

 

Sweet Bye

 

 

>>>4 “ワーキングホリデー語学留学がもたらす意味” vol.2

Sup bro!!!

 

 テカポは日々いろんな表情を見せてくれます。そしてそのどれもが日本では見ることのできないものです。

 

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←夕焼けが厚い雲に反射して、口では表現のできないような景色でした

 

 

 

今日は前回の続き、(2)英語習得以外の大きなポイントから書いていきたいと思います。

 

 

(2)英語習得以外の大きなポイント

 

ワーホリ語学留学において一番大きな目的は英語の習得ですよね。英語が話せるようになりたいとか、海外に住んでみたいとかって言う人がほとんどだと思うし、そういうものでしょう。

 

僕もその一人です。

 

ただ僕の中でこのワーホリ語学留学は英語習得以外の大きなポイントがありました。

 

それは、自身の人間性の成長” です。

 

そしてそれは自分の思い描く理想からの逆算です。

 

その理想とはつまり、立派なお父さん。

 

僕の中である理想をここで長々と書くのはやめますが、僕の人生の目標は簡単に言うと立派なお父さん。

 

子供の成長について大学で色々学ぶうちに、家庭での父親の存在や立ち位置、振る舞いがものすごく重要ということを学びました。

 

要は家庭崩壊の鍵を握るのは男性側ということであったり、親父が怒鳴る家庭はダメとか。

 

まあ本当に沢山あるんです。

 

これを学べたことだけで大学に高い金を払った価値があると思えるくらい僕にとって大きいことでした。

 

興味がある人は是非いろんな角度から勉強してみてください。

 

必ずあなたの糧になります。もしあなたが幸せな家庭を築きたいのなら。

 

 

自分自身、日本で約23年間、何不自由ない生活をし、欲と怠惰が入り混じった何も人としての魅力のない人間であると気付き始めたのは大学生の頃。

 

実家に暮らし、毎日美味しいご飯を食べ、毎日洗濯され綺麗な状態で着ることのできる洋服、気の知れた友達と楽しく過ごす週末。

 

自身の人間性や将来について考える時間が圧倒的に増えた20代前半、こんな幸せな状況に感謝できていない自分に嫌気がさし、そして自分自身のレベルの低さに絶望し、これではやばい。と焦りを感じ、行き着いた先にワーホリ語学留学がありました。

 

まだ社会に出るべきではないと自分なりに判断し、誰の助けにも及ばない遠くへ行き、修行をしようと決断しました。

 

社会に出て一生懸命働いている人からしたら、甘ったれた話や逃げで片付けられてしまうでしょうが、僕にとってこれは真剣に考えた結果です。

 

 

将来を考えた時、自分自身のヤバさはより浮き彫りになりました。

 

これからの時代、というか今もうすでに男だけが働いて家庭を支えるという今までの常識は壊れつつあります。それと同時に亭主関白のようなクソみたいなものも無くなりつつあります。

 

男女平等が騒がれる中、夫婦共々無理なく働き、同じ立場で意見を言い合い、支え合っていく。これが新しい時代の多様な形の一つとなるでしょう。

 

僕らの世代はこれを頭に入れないといけません。親と同じように生きていてはダメです。

 

悲しいかな、それを理解できない人同士が結婚すれば、その末路は言うまでもないでしょう。日本の離婚率は高まるばかり。。。

 

でもそれは当たり前のこと。男性は働くからという一点で亭主関白で家や子供のことは女性に丸投げ。女性はお金や世間体を重視し結婚を決断するが、蓋を開ければ、偉そうにする割にそんなに稼いでるわけでもない夫に日々募るストレス。

 

 浮気、離婚、そのしわ寄せは全て子供に影響が及びます。足立区というその最たるところで小学校教育実習をした僕にとって、その衝撃は忘れられません。目の前の現状を受け入れがたかったのを鮮明に覚えています。

 

子供は家庭でのストレスを学校で発散します。子供にはそれ以外の方法がないのです。

 

問題行動や非行の裏には必ずその子が抱える家庭問題があります。

 

両親の離婚や親の子供への愛情不足、暴力や過度な勉強等の圧力。

 

そのストレスを発散すると同時に親への子供なりのメッセージが何かしらの問題行動に現れます。

 

それを大人は全て否定し、マイノリティ扱い。子供の気持ちは行き場を失います。

 

子供の問題は全て親の問題です。ただバカな親がこれを理解できず、子供のせいにします。

 

全ての親になる人が、子供について勉強することを願います。

 

まだ親にもなったことのない僕が言うのはおかしい話ですが、みんな初めての親な訳で、知識を蓄えず挑むのがおかしいという意見です。

 

 

僕はそんなようなことを大学生の時に沢山勉強しました。そして自分はどのような大人になるべきか深く考えました。

 

その答えが自身の人間性の成長でした。

 

 

僕が考えるこれからの夫婦像というのは、簡単に言うとパワーバランスの均等化です。

 

亭主関白というのはそのパワーバランスの大きさによる常識概念と言えるでしょう。

 

日本の文化の悪い癖である常識概念。これが僕はだと考えます。

 

そしていろんな要素が新しい時代とともに崩壊し、少子高齢化や結婚の晩婚化が訪れました。

 

その要素とは男女共にお互いに求めるレベルが高くなり、またそれが多岐に渡った結果、結婚ができない、一人で一生を終えようという考えが一つの大きなそれです。

 

それを見た僕らくらいの若い世代の結婚が早まっているということも言われてきています。

 

そこで僕なりにどういう風に考えて結婚をするべきなのか。と試行錯誤した結果出た一つの答えがパワーバランスの均等化です。

 

それはつまりどういう事かというと、家庭に関する全てのことにお互いがバランスよく関与し、都度意見を同じ立場で言い合い、事を進めていく。ことです。

 

共働きは当たり前、稼ぐ額が異なることはあってもお互いが家庭を養うというマインドを持ち、家事や子供の面倒の分担、家庭での大きな決定(ローンや教育)の場ではお互いの意見を尊重し合います。

 

そこには亭主関白や専業主婦といった癌みたいな古い常識はありません。

 

よ!一家の大黒柱!なんてナンセンスな常識は捨てるべきです。

 

そんななんの役にも立たないプライドを持ってどうするのでしょう。自分も周りも苦しめます。

 

もちろん子供が幼い頃は産休を取ったりし、女性が子供と離れない時間を作ることは必須です。

 

言うのは簡単だとか、机上の空論とか言われるのは承知ですが、僕はチャレンジします。自分も幸せになりたいし、パートナーとその子供にも幸せになって欲しい。

 

だからこそ、もう男は一生懸命働いているだけの時代は終わりで、新しい時代を切り開いて行かなければなりません。

 

こんなことを考えていたら、自身の人間性の成長は必須と理解できます。

 

 

その成長を詳しく示すと、大きく二つ。マインド生活習慣の改善です。

 

 

>>マインド

 

これは今言ってきた考え方の変化や柔軟性。要は子供みたいな大人が結婚するから離婚が増えると思っているので、挙げるとキリが無いですが、普通に考える人間性の向上です。

 

僕はそのマインドを変えることやその成長は、人との関わりの中でしか生まれないと思っています。

 

だから僕は人との関わりを積極的に自分で生み出そうと日々意識しています。

 

いろんな人と話、いろんな考え方を聞き、そこで感銘を受けたものを自分のものにし、逆に反面教師もする。一つの関わりも無駄に出来ません。

 

でもこれはみんな無意識に日々やっていると思いますが、僕はよりそれに重きを置いています。

 

その中で淘汰されて残った関わりはすごく大事にするというか、好きで一緒にいて心地よい友達です。

 

よりそれを世界基準で捉えたと言っては大きく聞こえますが、今NZで生活していて、日々いろんな国の人と関わることでの成長は、日本にいた時よりも深く濃いものになっています。

 

簡単にいうと、自分の中での常識は日本という小さなコミュニティだけでの話ということ。

 

日本で一生を過ごすから関係ないという人も、これからの時代そのマインドだけで生きていけるかはわかりません。僕はそう思わないので今学んでおいて、いつ変化が起きても対応できるようにと考えています。

 

 

>>生活習慣

 

これは主に家庭の中での話です。一生一人で生きるという人には伝わらないでしょう。聞き流してください。

 

ミニマリズム

 

今までの時代はお金を沢山稼いで、いろんなものを沢山保有することがステータスでした。

 

家、車、時計。。。

 

経済成長の中、貧しかった僕らのおじいちゃんやお父さん世代がそのステータスに向かって死ぬほど働いたのも理解は出来ます。

 

見たことのない世界を見たいという欲がそのステータスを生み、常識にまでした日本の経済成長はエグいです。笑

 

ただ僕らの世代はどうでしょうか。生まれた時から、基本的な生活は保証され、美味しいご飯を食べ、数多ある欲を叶えられる世界が当たり前。

 

家や部屋には物が溢れ、着ない服や靴を山のように所有する。

 

しかし、そんな天国のような世界に疲れていく現代人。幸福度が上がらない世の中

 

物が増えすぎたことにより、自分のキャパを超えてしまい、全て把握出来ず、無駄な物に金を費やし、自分で自分の身の回りを管理できないことによるストレス。

 

そのような状況を打破しようと考えた人が生み出した一つの方法がミニマリズムだと考えます。

 

要は生活基準から生産性を意識した動きをするという新しい考え方です。

 

僕は海外のYoutuberをお手本にするため、よく見て研究しています。

www.youtube.com

 ←英語の勉強にもなるし、一石二鳥◎

 

“最低限の物の中で生活し、従来精査しなければならない物に対しての時間を省き、その生まれた時間を幸福度や生活水準の向上のために使う”という考え方です。

 

スティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグという世界の有識者たちが提唱したことで瞬く間に一般人の心を揺さぶりました。

 

僕もその考えに感銘を受け、今実行している最中です。

 

海外で生活することでスーツケース一つとバックパックだけの荷物だけで生活はできるということを感じられます。非常に生活がスッキリするイメージです。

 

日本にいるとなかなか実行するには難しい誘惑が溢れているので、NZという規模の小さい国でミニマリズムを実行することは僕にとって好都合でした。

 

詳しくどういうことをやっているかはまた追々書いていけたらなと思います。

 

 

②生活の基礎

 

これは人として当たり前のところですか、家庭の中で言えば、料理、掃除、洗濯などの従来男性はやらないことという概念のところです。

 

もうその概念がナンセンスというのはお分かりの通り。僕は実家を離れてやらなければ→どうせなら日本から出ちゃえってノリでした。

 

その判断を大学三年で出来た自分を褒めたいです。

 

自分で料理を作らなければ腹を満たせないし、今、生活しているところは田舎すぎてスーパーやレストランは夜8,9時には閉まってしまう。コンビニなんてないわけで、仕事でどれだけ疲れていても自分で作る以外選択肢がない。

 

週一と決められたルールの洗濯をし忘れれば臭いタオルで体を拭かなければならない。

 

もちろん食べ終わったら綺麗に食器を洗い、掃除もする。

 

この環境はまさに僕が求めていたもの。僕にとってこれは修行であり、日本では実家で甘えて改善出来ていなかった部分。

 

長い間で蓄積した膿は時間をかけての治療必要で、それには辛さ、痛みを伴います。

 

しかし、癌になってからでは取り返しがつかないので若いうちにやっておくべきだと考えます。

 

それを癌と捉えない人とは話が合わないですし、伝わらない。

 

もちろんそんな自分のことを滅多に人に言ったりはしませんが、ここに書くことは一方的に誰かに伝えられる場だから書きます。←たまに酔うと語るおじさんになっちゃう時は以後お見知り置きを。

 

自身の人間性の成長には終わりはありません。常に学ぶ姿勢と変えたい、より良くしたいという気持ちが大切でしょう。

 

 

まだまだ突き詰めると沢山ありますが今日はここら辺で。

 

次は⑶ワーホリめっちゃ楽しいよ!!!ってところを余すところ無く書いていけたらなと思います。

 

長々と見てくれた人がいたなら感謝です。ありがとう。

 

またね。

 

 

>>>3 “ワーキングホリデー語学留学がもたらす意味”

Sup bro! How are ya! 

 

先週テカポは雪が振りました。今は日本でいう5,6月くらい。NZの天候はすごく変わりやすかったり、1日で四季を感じられるほど気温差があったりします。特にテカポの天気は謎。

 

もう初夏だというのに朝晩は冷え込んで気温差が半端ないです。だからからか、仕事への行き帰りでチャリを漕いで降りると顔や耳が真っ赤になって軽い蕁麻疹が出ます。1分くらいで治り、体が反応してるなーって感じですが、これってヤバいのかな←詳しい人教えて

 

今回のテーマは“ワーホリ語学留学がもたらす意味”についてです。

 

僕なりにワーホリ語学留学をしてみて、これがどういう意味を自分自身にもたらすのか、気づいたことや感じたことを書いていきたいと思います。

 

もしワーホリ語学留学英語習得に興味がある人がいるなら、少しでも参考にしてもらえればと思います。

 

実際に外国に住んで、外国の文化に触れて、経験した生の情報をお届けします!

 

>>>③“ワーホリ語学留学がもたらす意味”

 

まず初めに言っておきたいこと、、、それは英語習得に少しでも興味があるなら、絶対ワーホリ語学留学をするべき!!!ということです。←文字の大きさ、太字、斜体、アンダーライン=ここ重要

 

初志貫徹。僕の言いたいことはただこれだけです。悩んでるそこの君!Just do it! 

 

20代の時に海外で住むという経験は英語習得以外にも大きな意味があると思います。

 

日本でも英語は学べるとか、時間が、仕事が、将来が、言いたいことはたくさんあるでしょうが。とりまやってみる。ノリと勢い。今のあなたにその攻めの姿勢はありますか?

 

勢いの裏にはそれを裏付ける冷静な判断がなくてはなりませんが、僕はいろんなことを考えながら、自分に素直に行動しています。そこに他人の意見が入る余地はありません。

 

そんな人間の言うことだと思って聞いてください。笑

 

じゃあなぜそこまで強くお勧めできるのか。詳しく書いていきます。

 

 

>>⑴英語は話せるようになる?

>>⑵英語習得以外の大きなポイント

>>⑶めっちゃ楽しい

 

 

⑴英語は話せるようになるの?

 

なります。絶対に誰でも約1年の期間があれば“英語を話せる”ようになります。絶対に。

 

今自分の英語力は渡航前には想像できないくらいのものです。というのも、渡航前には自分の英語を話しているイメージが全くできなかったからです。決して今レベルが高いわけではないし、ペラペラでもない。難しい単語も知らないし、ゴールを100としたらまだ10くらいでしょう。

 

ただ、渡航前に想像できなかった分、レベルは低いにしろ今英語を話している自分が変な感じです。笑

 

“英語を話せる”←なぜ“ ”を付けているかというと、僕の意味するそれは、「今何時?(What time is it now?)」「12時。(It's twelve)」このキャッチボールができたら、もうそれは“英語が話せる”ということだからです。

 

その会話のキャッチボールが1ラリーから2,3,4,5となっていけばより会話っぽくなります。ただ、その回数が少ないにしろ会話は会話です。これが僕が誰でも“英語が話せる”と断言できる理由です。

 

つまりレベルはどうであれ英語を使った会話のキャッチボールはできるようになります。そのレベルの成長幅は自分の努力次第で変わってくるでしょう。

 

1年留学から帰ってきた友達がペラペラになって帰ってきたというのは、全く話せない人から見たレベルは違うものというのと、そこにはその人の見えない努力があります。

 

※キャッチボールラリー1回レベル大体1ヶ月 5回レベル大体3ヶ月 僕は簡単な会話が成立し始めるたのは3ヶ月目くらいからでした。自然に口から英語が出てくると実感したのが大体その時くらいからです。

 

僕は今NZに来て約1年ですが、ほとんどネイティヴのお客さんを相手に一人でテイクアウェイショップを切り盛りして、フラットで一緒に住む外国人の友達たちと日常的に会話をしたりできます。

 

それは1年前には想像できなかったことです。

 

誰でも話せるようになると断言できるのは、この僕がレベルは引くいにしろ、海外で暮らして、英語を使って働いて、生きていけているという事実があるのと、“英語を話せる”ようになるまでのルート(勉強方法)がハッキリしているからです。(僕の中で)

 

こういう風なルートを辿っていけば、“英語を話せる”ようになるというものをハッキリ具体的に書いていきたいと思います。あくまでの僕の個人的な意見と経験から。

 

それを書く前に一つ重要なことを言いますが、最初から高いレベルを目指し過ぎないことです。

 

もちろん最終的なゴールをネイティブのような超流暢レベルに設定することはいいと思います。夢は大きくね。ただ、それにはものすごい努力と時間が必要だということ。天才はそんなことないと言うかもしれませんが、一般人はそれを頭に入れることが重要だと思います。

 

僕が考えるにネイティブと対等に会話をできるレベルになるまで、最低でも3年はかかると思います。このレベルは多分日本人が“英語を話せる”というレベルに設定しがちなそれだと考えてください。

 

それを1年で叶うと思っているとそれは大間違い。多くの日本人がその現実と理想の狭間で苦しみます。3ヶ月経ってもそんなに話せないとか、もう1年近くいるのにこのレベル。。とか

 

僕がよく思うのは高望みし過ぎじゃね?もっと長いスパンで成長を見ないと自分が可哀想。ってこと。

 

頑張って勉強しているなら、自分を責めすぎず、もっと長期的にね。

 

だから僕は渡航前に“約3年間”を英語習得の一つのスパンと捉え、そのまず約1年半の期間をNZで、そしてその次の国への渡航も計画していました。そしてその3年での成果を東京オリンピックのボランティアで試そうという自分の中での直近の人生計画です。

 

僕の考えるそのルートはいくつかのステップとシンプルな考え方だけの至って簡単なことなので身構えず聞いてください。

 

 

>>①自分の言いたいことを英文にして丸暗記する

 

これがシンプルかつ1番重要なことです。全てはここからの逆算で行なっていきます。

 

例えば、明日外国人の友達とカフェに行く約束をしたとします。そこで自分が話すことを決め、英文を作り、丸暗記をしてそのまま友達に話します。

 

慣れてきたら相手が言うことを想像してそれも軽く覚えて置くとより成長します。要は相手が自分が暗記した英文を使ってきたらその返答の仕方まで覚えておけば逆パターンでもいけるからです。

 

え、ただそれだけ??って思うかもしれませんが、これだけです。これが“英語を話せる”ようになるルートの根本です。

 

それを何回も繰り返していくうちに何も考えず、暗記した英文が出てくるようになります。

 

最初のうちはこれを繰り返す。ひたすらに。そして何回も間違えて、覚え直してを繰り返します。大体10回くらい口から出た英文は自分のものになり、考えずに出てくるようになります。 ←実体験から

 

その英文を暗記する過程で基本的な英文法や単語、言い回しを学んでいきます。僕はそれを語学学校で学び、学校の友達に暗記した英文を話してを繰り返しました。

 

ただそのいわゆる机に向かってする勉強は全体の2割くらいでいいです。あとは暗記。

 

みんな机に向かって勉強をすることに一生懸命になりがちですが、それをたくさんしたからと言って、会話ができるようにはなりません。

 

詰め込みすぎてもパンクするので、新しいことは2.3割にしておいて、後の力を暗記に使います。

 

動機が友達と楽しく話したい!いろんな話をしたい!というものだったので、何も考えずただそれを繰り返しました。

 

すると徐々に英会話として成り立つようになっていきました。語学学校のいいところは大体同じレベルの友達ができ、一緒に成長できるというところでしょう。

 

みんな今日習った言い回しや単語を学校が終わってから使いまくって話していたのを思い出します。笑 小さい子が新しい言葉を覚えたらそればっか使うあんな感じです。笑

 

友達に言う←英文暗記←英文作成←必要な文法と単語の知識←調べる・勉強する。

 

このループを繰り返す。なんの為に勉強するのかが明確なのと、ただ知識をインプットするだけでなく、アウトプットまでのセットということが重要です。

 

渡航前には自分の口から英語が出て、人と会話ができるのか。と心配でしたが、このループを繰り返しているうちに自然に会話できるようになりました。

 

 

 

>>②発音とリスニングは一心同体

 

これは意外とみんなの盲点なところです。どういうことかというと、自分が発音出来ない音は聞き取れないということです。もちろん簡単な単語や言い回しは聞き取れたとしてもリスニングに問題を抱えている人の大半は発音に問題があるということです。

 

日本人の大きな弱点はリスニングですよね。でもそれは発音がうまく出来ていないという至ってシンプルなものなんです。(発音が下手→リスニング出来ない→英語出来ない=日本人)

 

ではなぜ日本人はこんなにも発音に問題を抱えるのでしょうか。それは至ってシンプル。日本語と英語で使う音が全く別物+英語にはフォニックスというもがあるからなんです。

 

日本語というのは“あ”というその文字のいわゆる名前と発音は同じです。“あ”と言いながらそれを書いてと言われたら、同時に出来ますよね。当たり前です。笑

 

しかし、それは英語だと不可能なんです!!知ってました?僕は4,5ヶ月前まで知らなかったというか気づきませんでした。

 

英語はアルファベット(文字の名前)とフォニックス(文字の発音)が別なんです。

 

Aにはエィという名前とアッというフォニックス(発音)があります。Appleはアップルと言いますよね。エィプルではなく。そういうことです。

 

エービーシーディーイーエフ、ジーってアルファベット(文字の名前)は習ったのに発音するときは全く違ったものになる。

 

日本語にはない感覚。それを知った時なるほど!!と感動すら覚えました。なぜそれをもっと日本の英語教育で教えないのか。。。

 

そう!だからまずフォニックスとネットで調べ、一つ一つの発音方法を確認してください。ネイティヴの幼稚園ではこれをまず勉強するそうです。

 

www.youtube.com

→これを死ぬほど聞いて真似してみてください。

 

気を付けるポイントとしては有声音と無声音です。喉を振動させるか、させずに息の出し方と口の動きで発声するかの違いです。

 

日本語であいうえおかきくけこと言うと、絶対喉が振動します。しかし英語には無声音すなわち、喉が振動せず息だけで発声するものがあります。

 

※あざーっす!て早く言うと最後の“す”が無声音になります。言いながら喉を触ると“す”の時だけ振動がありません。息が漏れるだけの感じ。それが英語の“S”の発音に近い音です。

 

“T”や“C”も代表的な無声音の一つです。英語は有声音と無声音が組み合わさって発音、発声される言語です。逆に日本語は基本的に有声音で構成されている言語です。ありがとうございますとゆっくり言うとずっと喉が振動します。早く言うと最後の“す”だけ脱落して無声音になったりしますが。

 

このような違いを理解した上で勉強をしないと効率が悪いように思います。ネイティヴの幼稚園でやること=重要と言うことです。

 

僕はこれを学んでから、自分の発音に自信がつきました。他にもいくつか発音のポイントはありますがまずはこれを極めてからです。

 

そしてリスニングも自ずと成長します。どんどん聞こえるようになります。

 

細かく言うと抑揚や脱落のポイント、強弱、口と舌の動きなどがありますが、それは次のステップです。僕は今そこを意識して勉強しています。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

←この方のチャンネルはすごく勉強になります。

 

オススメの勉強方法は好きな洋楽の歌詞を全部覚えて、その歌手の歌い方と発音を真似して何回も歌う、それを録音するの繰り返しです。

 

Youtubeなどで字幕を出しながら、Live verのやつとかだとより発音もハッキリ聞こえていいし、何より上がります笑

 

なるべくHIPHOPやRockより、POPやバラード系のゆっくりだったり、歌詞も簡単な文法でスラングが少ないものを最初は選ぶといいと思います。

 

オススメの歌手はEd sheeranやSam smith、Adele、Anne marieとか。みんな英国人ですが、聴きやすいです。

 

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 ←Anne marieの笑顔が無邪気な感じでめっちゃいい

 

www.youtube.com

←Bazziもいい

 

いろんな国の英語を聞くとアメリカ英語とイギリス英語の違いもわかって楽しいですよ。

 

やべぇ発音だけで長々と書きすぎた。でも発音はそれだけ大きなポイントだと思ってください。まだまだたくさん書きたいことはありますが、今日はこのへんまでにしといて、次回>>⑵英語学習以外の大きなポイントから書きたいと思います。

 

てか、テーマのワーホリ留学がもたらす意味にすら触れてない。。お許しください。笑 

 

次回はそこらへんを突っ込んで書きます!ではまた。

 

 

Have a good one guys! See you soon....

 

 

>>>2 “家賃$0!? マウンテンバイクもタダ!?”

Hi guys! How ya goin? (ハゥ ヤ ゴーイン)

 

朝ごはんは基本食べないですが、食べるときは1分で準備が終わるようなものを食べてます。コーヒーは欠かせないですよね。

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 それよりなんだよ How ya goin って。でもテカポでの挨拶の8割はこれから。笑

正確には How are you going です。

 

。。。昔、学校で挨拶といえば How are you? って習ったし、ちょっとネットで“英語 挨拶”って検索すれば「How is it going?がネイティヴの一般的な挨拶」なんてことも出てくる。

 

そのどちらでもないし、なんか合体してるし、の How ya goin 。

 

最初は何言ってるかわからなかったけど、みんなネイティヴは言うから “NZ 挨拶”で検索したら出てきて、なるほど解決。

 

しかも、kiwiが言うHow ya goinは一つの単語くらい早く発音するし、さらに訛りが強い。それに加えて、田舎町のテカポにくる年配のお客さんはもっと僕の耳を苦しめます。笑(日本の田舎の親戚のおじちゃんとかの訛り+早口=理解不能のそれ)

 

テカポに来て約2ヶ月。やっと半分くらい聞き取れるようになったけど、まだまだわからないことは沢山あって、その度に愛想笑いをせざるを得ない自分に日々喝を入れて、勉強してます。

 

でもこれを求めてここにやって来たし、それが “ここにいる理由” だからこの環境には感謝しています。

 

 

※NZでの挨拶言葉一覧

・How ya goin? = How are you going? ←goingをdoingに変えてもOK

・How's it goin? = How is it going?

・Hello How are you? ←案外これも使われるよ

・Hi there / Hey man←Hello的な

・Sup bro / Chur bro ←若者の男性、マオリ系が使う

 ※語尾にbroやman、mateを付けるとよりネイティヴに近づくでしょう。初めて会った人にもbroとかmateって言います。

 

ざっと挨拶だけでもこれだけあります。返答の仕方はI'm goodとかそのまま同じことを返してもOKです。挨拶は会話のスタート。そこで止まってしまったら会話が始まりません。

 

僕が意識していることは、挨拶だからこそスムーズにです。だからこの頃は、How ya goin?って言われたら、そのままHow ya goin?って返す刀で言うようにしています。

 

そこでI'm goodって言う人もいれば、そのまま会話に入る人もいます。そこでI'm good thank you and you?みたいなことを言わなきゃって焦るよりも、会話のスタートだからこそナチュラルにできるのが重要なのかなと思います。第一、ネイティヴはそんな丁寧に言いませんし。(たまにしっかりとしたご婦人みたいな人は丁寧に言うけど)

 

そんなミニミニ情報よりも今日お話したいことは、家賃$0 & マウンテンバイクもタダです。

 

 

>>家賃$0 & マウンテンバイクもタダ

 

NZにおいて、ワーホリ滞在者、俗に言う語学留学をしている人の住まいの基本はフラットと言われるいわゆるシェアハウスです。住む地域によって多少異なりますが、一軒家やマンションの一室を複数人で住む形が一般的です。

 

一人暮らしをするようなアパートはほとんどなく、2人部屋とかは当たり前でキッチン、トイレ、シャワーは共用。家賃の相場は2人部屋で週$150前後(水道、光熱、WiFi込み)。もちろん都市部は高かったり、田舎は安かったりはあります。月に約5万円程度の家賃を支払うことは、海外で滞在する人にとって決して簡単なことではありません。

 

 その中で、みんな色んな情報を収集したり、友達同士で住んだりしてより良い暮らしができるように努力をしています。僕も韓国人の友達たちと一緒に住んだりしました。そこでも色々学ぶこともありました。そこらへんも追々書けたらなと思います。

 

今回テカポで働いているカフェはフラットもオーナー(韓国人)のビジネスパートナーが家主(韓国人)で自動的にそこへ住むことになりました。探す手間も省けたし、一応一人部屋(キャビネット)で週$130だしいいかと思っていました。

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ある日、その家主と一緒に僕の運転で隣町までサーモンを買いに行く機会がありました。往復1時間半の間、もちろん英語で色んなことを話しました。

 

いい雰囲気で過ぎた時間の最後にその家主が「もし君がここに5,6ヶ月いるなら3ヶ月目から家賃無料になるかもよ。カフェのオーナーに相談してみな。」と。えぇなにそれ。いきなりまじか。最高やん。。笑

 

要は基本ワーホリ滞在者はみんな2,3ヶ月でいなくなってしまうから、カフェのオーナーからしたら毎回新人を指導する労力よりも、長く働いてくれる人の家賃を肩代わりした方がいいということ。

 

もともとお金を貯めたいのもあってここに来たし、5,6ヶ月いれば家賃無料なんて悪い話じゃない。と言う流れで家賃無料という状況を手に入れました。

 

そして、それに加えて給与所得税も肩代わりしてくれることに。(月約3万円ほど引かれる)←高杉

 

加えて、前にここのフラットに住んでいた人が残して行ったマウンテンバイクも無料で手に入りました。家主が「もうこれは君のものだよ」って。

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自分にとってプラスのことがどんどん起きると働くモチベーションにもなるし、生きてるって楽しい!ってなりますよね。

 

それもこれもその家主といい雰囲気で話をしたり、好印象を与えられたからこそ、いい情報やものをあげようという気分にさせたのかなと思います。

 

日本でも海外でも人にいい印象を与えらるということは、とても重要なポイントだと思います。それをここNZで、しかも英語を使ってできたことが僕にとって嬉しいことでした。

 

家賃無料で月約16〜18万円の収入、特に出費することもないこの小さい町では、金が貯まっていく一方です。それを次何かに動く時や旅行に行く時に使えます。3150←

 

そして、特に日本ではありえないことも普通に起きるのでどんどん交渉をしたりすると驚く展開が待っています。逆になんでもはいはいっていう日本人丸出しでいるとつけ込まれます。自分の意志を強く持って行動することの大切さはよりNZで学びました。

 

今日はここらへんで終わりにして、次がっつり語学留学について書きたいと思います。

今日もありがとう。またね。

 

See ya guys! Take care!

>>>1 “ニュージーランド生活約1年の今、ブログを始めた理由”

 

こんにちは!

 

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のぶです。ブログ始めました。

 

なんでかっていうと、、、

今僕が経験していることが誰かの役に立つのではないか。って偽善なことをふと思い、さらに自分自身も日々数多あるブログには、お世話になっているし、ニュージーランドに来る前は特に色々参考にさせてもらっている。

 

そして、情報社会の今、いつどこで誰でも簡単に情報を手にすることができ精査する時代。

 

色々な考え方や生き方を吸収し、活かしていける時代。

 

だからこそ、皆が自分のいいと思うことを発信していけば日本の未来は明るいはず。

 

なんてことを考えてるだけではなく、行動に移した結果こうなりました。笑

 

だから、今僕がニュージーランドで経験していることをここに記していこうと思います。それが誰かの役に立つと信じて。。笑 

 

自己紹介

・現在24歳 サッカーとファッションと音楽と酒が好きなおじさん

・大学で教員を志すも免許取得までに留まり、現在兼ねてから興味があった海外語学留学中(ニュージーランドにワーキングホリデービザで滞在中)

・極度のめんどくさがりとこだわりの強さの癖が強め←病気

 

簡単に自己紹介を済ませて、これからこのブログで何を示していくのか。。。

 

それは “ニュージーランドでの生活の中での経験を綴り、海外留学を考えている人の役に立つこと” です。

 

ニュージーランドで生活をしていて、日々良くも悪くも色々な経験をします。

 

そのどれも全て、自分のになっていると実感します。

 

そんな経験を一人でも多くの人に味わってほしいという思いからこのブログを始めました。

 

また、こちらで出会った語学留学中の友達たちがブログを通じて積極的に情報発信をしているのを見て、自分もやってみようと思いました。

 

学もなく、人に文字を読んでもらうには100年早い僕ですが、頑張って形にしていきたいと思います。

 

語学留学だけではなく、英語に興味があるとか、旅行に興味があるとかって人にも何かいい情報が与えられたらなと思います!

 

是非、少しでも読んで頂けたら幸いです。

 

 

そして今日は今僕がどこで何をしているのかを書いていきたいと思います。

 

 

 今僕はニュージーランド南島、カンタベリー地方に位置するテカポに住んでいます。

 

人口約数百人の田舎町ですが、観光地のため、多くの観光客が訪れるとても有名な場所です。

 

goo.gl

 

ターコイズブルーの湖と夜には綺麗な天の川と満点の星空を楽しめることができます。

 

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f:id:nobuyukixmatsuo:20181105102452p:plain←これは家の裏にある丘の上から撮影

 

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流れ星や運がよければオーロラも見ることができるので、日本では味わえない経験が得られると思い、ここにやってきました。

 

ニュージーランドでは珍しく、晴天率が高く、ゆったりとした時間が流れるこの町に約2ヶ月滞在していますが、日々好きになっていく印象です。

 

週5日程度昼間にベーカリーカフェで働き、毎日夕方から夜にかけて一人でテイクアウェイショップで働いています。

 

お客さんの7割はkiwi(ニュージーランド人)なので英語のリスニングは嫌でも上達します。笑(最初は何言ってるかわからなかったkiwiアクセントも少しずつ慣れてきました)

 

フラットは日本人3名、タイ人2名、ウルグアイ人2名、マレーシア人1名の8名でのシェアハウスです。

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僕は離れのキャラバン(キャンピングカーの運転席がないやつ)の中で寝ています。

 

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 ←この中で寝てます。笑

 

最初はまじか。。って思ったけど、慣れれば秘密基地感があってなかなか気に入っています!笑(これもまた日本ではない経験)

 

そしてなんと今家賃が無料なんです。マウンテンバイクも無料で手に入り、且つ給料のTax(給与所得税的な?確か17%くらい引かれる。高杉)をオーナーが肩代わりしてくれるという状況。

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←もらったマウンテンバイク

 

でもなんでそんな状況が生まれたのか。次回はそこをもっと詳しく書いていきたいと思います。

 

また、語学留学の本質にも少し突っ込んで書ければなと思います。

 

読んでくれてありがとう!最初だからカチカチな文章になってしまったけど、次回も読んでくれたら嬉しいです。

 

ではまた。 See ya later mate!